Q&A

よくあるご質問

矯正治療でよくあるご質問。

その他、ご質問が多くあるかと存じます。ご質問はお気軽に初診(カウンセリング)の際にご質問を頂ければ、ご回答させていただきます。

よくある質問

Q&A

矯正治療は何才頃から始めたらいいですか?

症例によって矯正治療を始める時期は異なります。乳歯が生えそろう頃から上下の前歯が生えかわる頃に矯正専門医に相談するのがべストです。

矯正治療には、乳歯列や混合歯列期に行う小児矯正と永久歯列になってから行う成人矯正治療があります。

4〜9才くらいまでが小児矯正のスタート時期です。小児矯正により、あごの成長を利用してこれから生えてくる歯のスペースを確保することができ、将来抜歯をしなくてもすむ可能性が高くなります。また、反対咬合などを早期に改善することにより、軽い不正咬合が骨格的な不正咬合にならなくてすむ可能性があります。

成人矯正治療は永久歯が生えそろう12才以降に始めます。顎変形症など外科的矯正治療が必要な症例は、下顎の成長が止まる18才頃から始める場合もあります。もちろん大人になってからでも矯正治療は可能ですのでご安心下さい。

治療期間はどのくらいかかりますか?

不正咬合の種類や程度により異なりますが、成人矯正治療は平均2〜3年程度かかり、24〜30回程度の通院になります。
小児の場合、小児矯正と成人矯正治療に分けて行います。まず小児矯正で部分的な矯正を行った後、経過を観察しながら永久歯が生えそろうのを待ち、必要であれば成人矯正治療を行います。

保険は使えますか?

矯正治療は公的医療保険適用外の自費診療になりますが、当院は厚生労働省指定自立支援医療機関、顎口腔機能診断施設になりますので、外科手術を伴う顎変形症や唇顎口蓋裂などの矯正治療には保険を適用することができます。

目立たない矯正装置もありますか?

金属製のブラケットを白色や透明のセラミックやプラスチックにすることができます。最近はブラケットも小さく、ワイヤーもシンプルになり目立ちにくくなっています。

歯の黄ばみや黒ずみが気になるのですが、白くできますか?

歯を白くするには、変色の原因別にいろいろな方法があります。コーヒーや紅茶、タバコなどによる変色の場合は歯のクリーニングをおすすめします。特別な器具を使用して、着色や歯石をきれいに取り除きます。それでも白くならない加齢による変色や歯の治療後の黒ずみには、ホワイトニングをおすすめします。当院でも実施しておりますのでご相談下さい。